FreeBSD on Raspberry Pi その2

電脳

やっぱり我慢出来なくてraspi4にFreeBSDを載せた。

Ubuntuは快適だけど、謎が多い。妙な拘りも多い。

これは、NextCloud の利用画面。

もちろん今まで動いていた
  1. OpenLDAP
  2. FreeRadius
  3. Softeter
  4. WordPress
  5. MariaDB
  6. NextCloud
  7. Virtualenv
  8. Octoprint
などは真っ先にPkgとportmasterを使って入れた。
導入先はraspi4のSSDだ。
NextCloudは今までSNAP版だったが、今回はマニュアルインストール。マニュアルと言ってもFetchでパッケージをダウンロードして、インストールホルダーに置いて、ブラウザーでアクセスするだけだ。予めDBとDBアカウントを作るだけで殆ど勝手にやってくれる。
MariaDBは、最初起動しなくて困った。
/usr/local/etc/rc.d/mysql start を実行すると/var/db/mysqlにDBが作成される。よく見るとRootオーナーで作られていた。こりゃアクセスできん。
chown -R mysql:mysql /var/db/msql
で問題なくアクセス出来るようになった。
後は、mysql_squre_instllationを実行した。後は通常通りで完了。
Octoprintなんかも悩む必要は全くなかった。
一般ユーザーアカウントで動かすのでそのユーザーで virtulenv OctoPrint とやるだけで、Pythonの実行環境が出来る。なんて素晴らしいんだろう。
あとはその環境で、pip install OctoPrint とすればインストールしてくれる。
./OctoPrint/bin/octoprint serv と起動する。
後はそのマシンの5000番にhttpでアクセスするだけだ。
WordPressは、Ubuntuで動いていたコンテンツをAll-in-One WP Migration にお世話になった。このツールからExport してInportで戻した。
DBから吸い上げ、書き戻してくれる。プラグインもそのまま移動できる。Ubuntuでは全てやってくれるので気がつかなかったが、MariaDBにアクセスするのにpdo-mysqlではアクセスできず、php73-mysqli を入れた。
php は74にしようと思ったが、php74-json辺りで、wordpressがエラーを吐くのでphp73にした。

4GBのモデルにスワップしてます。

今まで動いていた8GBモデルはUbuntuを消してFreeBSDにbsdinstallしてます。8GBなのでZFSにしました。
1番の弱点はUSBに供給する電源容量です。
電源不足の時はU-Bootで失敗します。
取り敢えず65WのPDでブートして安定する様になりました。定格的には不足の筈ですが安定してます。

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