85mmの丸ノコ

そこそこ重宝してたのに残念。

今回はゆっくり検討してみたが、結局 DSCの85mmにしてみた。前回との違いは、モーターが右側に来たことと、そのモーターはベースプレートの上にすっぽり収まっていることかな。

この違いは結構大きくて、今までは、材を左手に置いてカットしてたけど、今度は右手に置く事になる。そして刃を下げた時にガイドラインにモーターが当たるから厚めのガイドラインは厳しかった。今回は、すっぽりベースプレートの上に収まっているので、影響が無くなったことは、計り知れず大きい。

今までは、オフセットゼロのガイドを作っていた。

刃の厚さだけ左側に寄せてるから、ガイドを墨線に合わせるだけで便利に使っている。

このミニ丸ノコの場合は、刃の左側につけることになるけど、ベースプレートがペラペラなので、作る事は止めた。本来のパラレルガイドを使うか、オフセットプレートを用意すれば、使い勝手が良くなりそうだ。背の高いガイドでも良いから使いやすいかも知れない。

付属の刃は切れないのでMakitaの85mmチップソーに交換している。このチップソーは軸径が20mmで丸ノコは15mm。このままではつかないので、20mm15mmの変換ブッシュを入れた。

3Dプリンタで描いても良かったが、金属製のがあったので、こちらをつかった。

ただ手持ちの変換ブッシュは1mm位あったのでこのままでは刃が滑って使えない。

3Dプリンタでブッシュ固定治具を描いた。ブッシュを嵌めたときに飛び出し面は0.7mmになる様にした。

上手いこと嵌まったからミニサンダー

に押し付けて削った。あっという間に0.7mmになった。ブレードの厚さと同じにできたからきっちり固定できた。