今週のローストビーフ

真空調理

今回は、原点に戻り温度を下げ長時間の湯煎。

0.9%の塩を振りかけ、おむつに絡んで2日程寝かす。
その後、57度で、8時間湯煎した。

まあまあ、美味しい。
最近は昔のようにブライニングは行わない。
塩を振るのは、筋を分解するブライニングの代わりを行うのだが、オムツだと塩分も同時に抜けてしまう。なので、オムツ工程を入れる場合は前塩と後塩の両方もありかもしれない。
そして温度はやはり55度7時間だろう。
後塩は、低温調理によるローストビーフには有効手段なことは、 Boniqの小野寺さんが詳しく実験レポートを書かれている。この記事で、後塩の事を知った。ただ以前から読んでいるBlogのリタイア親父の暇つぶしを読み返してみると、2016年の時既に後塩に近い実験をされていた。この実験では、黒胡椒で味が濃くつく事だったのでピンと来なかった。今思えば後塩に結びついている。
和牛の場合は、脂の乗りが良いから60度3時間と言ういつもの設定もありかも知らない。

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