食洗機の給水

給水は給水カップで入れるの面倒なので、熱帯魚水槽の吸い出しホースを応用して給水してた。

流石に1年半も使い続けると劣化して切れる。

500円なので、交換したけど合わない。コストダウンが進み一回り細くなってる（笑）。

色々検討したけど、無理でした。

諦めて分岐水栓を検討したのでした。

うちのはTKG38-S1で、浄水フィルターを使える機構のを4年前にDIYしていたのに追加です。

純正は3倍位するので、OEM元の三菱ケミカルにしました。中身は同じです。

分岐水栓は、PanasonicのCB-SSC6が適合するとのことで、つけました。

上部のレバーを引き抜き止めリングを外します。

何気に水道用におすすめのモンキーレンチを買い活躍したのでした。

一つづつ部品をはずし、カートリッジを外します。プラのロック部品の位置を覚えておきます。

ロック部品はカートリッジハブと、呼ばれる小さな突起に合わせてあります。

つづいてパッキンとバネも抜いてシングル分岐の連結パイプを本体の穴に合わせて差し込みます。

シングル分岐には新しいシートプッシュとプラグシートプッシュが装着されてるのでカートリッジの穴を合わせて押し込めばほぼ完成です。グイっと押し込んでから水栓を空けて、出し、止めができれば問題ないです。あとは元通りに部品を戻せば完成です。

続いて分岐コックをつけて締めれば使えます。

給水ホースは、添付されてホースはオートロックには使え無いので、サンエイの安い洗濯機用のホースを買いました。

Webで調べると洗濯機用が、使える使え無い両方書かれていますが使えました。

サイズや仕組みは共通なようです。多分違いは耐熱かと思いますが、普通は熱湯は使わないし、シンクから分岐したお湯は高温ではありません。

40度位しか出しません。あとは分岐口から出ている髭とかの記事を見かけますが、普通にあっても装着出来ます。今時の分岐水栓は全て髭のような緊急止水弁がついてます。なのでワンタッチロックで使えます。お湯で給水する場合は、シングル分岐のシートプッシュとプラグシートプッシュを入れ替えないとお湯が供給できません。

本体側は真上に向かってねじ込みます。普通に繋いだら水漏れしました。当たり前です。

手を抜かずにシールテープを5周程巻いてからねじ込み問題解消です。洗濯機や給水コックのようにフィルターパッキンが本体側に有ればシールテープは要らない気がします。