なぜ接続情報が無いのだろう。 GRBLの人達も苦労しているようだ。
https://github.com/grbl/grbl/issues?q=is%3Aissue+is%3Aopen+pwm
を見ているとPWMの出力を20Khzh変更したい人が多いようだ。
これは K40タイプPSUのINがTTLレベルの20KHzのPWMを要求していると思われているのだろう。
私もそう思っていたが、INはPWMでなくても可変抵抗でレーザーの出力は自由にボリュウーム
で設定できる。ここに拘る原因は、グレースケール彫刻の強弱だろう。
L=Low AND IN=TTL PWM 20KHz と思いが強かった。
しかしこの問題は間違いだった。レーザー出力を適切に設定したかどうかであり
PSU-IN端子のPWMに拘る必要はなかった。
そしてLPC1768 arm 32bitの Smoothieボードであっても、 PWMの出力は、20KHzが限界のようだ。一般的なGRBLのボードなら、7.8KHzで十分かと思う。
GRBLのリリースバージョンは、 J-Tech の仕様になっているから、0.98Khz。
そこで、cpu_map.h で
#define SPINDLE_TCCRB_INIT_MASK (1<<CS21)
62.5KHzの1/8分周にすれば良い。
ただこのボードでファームが入るか分からないから、 PWMは0.98Khz のまま
使っている。
肝心の接続は、
とりあえずこれで切れるようになった。PWMも代えたいので Smoothie ボードに変更することにした。
https://github.com/gnea/grbl-LPC/issues/17
ここで @cprezzi 重要なことを述べている。
PSU のLラインをPWMでスイッチングすると高速切断もグレースケール彫刻も行える。
その両方のモードに適したPWM周波数が5KHzでスイートスポットだと述べている。
そし $33 で PWMの周波数も変更できる。
$33 SPINDLE_PWM_PERIOD
$34 SPINDLE_PWM_OFF_VALUE
$35 SPINDLE_PWM_MIN_VALUE
$36 SPINDLE_PWM_MAX_VALUE
なので、PWMの出力はデファルトの 5Khzで良さそう。
smoothieボードが来たらトランジスが不要でFET直結になりそうだ。
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