いや〜酷い

DIY

突然、ガラガラゴンと大きな音が、エアコンから聞こえた。壊れたわけでは無いがパチンコ玉位の黒い埃を無数に吐き出している。

これはやばい。

ここまで酷いとは思って無かった。
熱交換の部分は、自動掃除機能とたまに掃除してるので、目詰まりや埃もほぼ無い状態です。
なのに中は真っ黒です。
たまたま前日に息子のエアコン購入につきあって伝授してもらった技が使えました。
ムーブアイは、送風口の羽が全て取れて、中側の方向制御の羽も観音開きに開きました。
お、これは昨日習った事だと、感心しながら、掃除を続行。
普通の掃除機では無理なので、乾湿両用の木工で使ってるバキュームクリーナーを投入。

多少余計な、物も写ってるが、気にしないでください。
シロッコファンをゴシゴシしながら吸ってます。
シロッコファンの羽を挟む形でゴシゴシするツールが欲しいです。

取り敢えず見える部分は取れました。
これは夏休みにもう一度やろうかな。
少し調べてみると、洗浄用のカバーもありましたが、大きいサイズを買わないと痛い目に合いそうです。
そして洗浄液はアルミファン洗浄液があるみたい。ただ、アルミは腐食しないからラジエターとか熱交換機の洗浄に向いてるけど強アルカリ性で要注意。だって苛性ソーダが入ってようだから、
エアコン洗浄の場合は、これで洗浄した後水洗浄して、更にリンス洗浄と呼ばれる強酸性液で中和洗浄が必要と言われてる。更に黒く汚れた廃液も中和しないといけない。回収した廃液は、そのまま流す違反になるから汚水処理業社に出す必要もありそう。
なので自分でやる事は半分諦めてます。
ただ、アルミファン洗浄液も天然のメタ珪酸ソーダを使った商品があったので、試してみたいと思う。こちらは中和不要で、台所にも使えるし、安全そう。さらに高温スチームにも5倍に希釈して100度位で使えるとセールストーク用PDFには書いてあった。
あと木工用のバキュームも、大きな紙パックを用意してるメーカーもあって、口径さえ合えば使えるようなので、買ってみた。
トリマーで加工した細かい粉のような木屑も全て超大型の紙パックに入るのでとても良い。
ダイナミックGSMと言う中和不要の洗浄液を買おうと思ってたけど、屋根裏に爺ちゃんの遺品のスチームクリーナーが眠っていたので、これにセスキ炭酸ソーダを濃いめに作って吹いたところ綺麗に取れた。満足。

醜くなくなりました。

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