バッテリー交換

DIY

そろそろ7年経過するバッテリーを交換しました。ここまで長持ちしたのは、eco-mode をオフにしてることが原因かと思っています。

Amazonでお取り寄せしました。ディーラーだと倍以上するので、ネットでお願いしました。重いので近所の車屋さんお願いしようとしたけど、断られ結局自分で交換となりました。それにしても重い。26Kgもあるとトラックのバッテリーのようですね。

この端子台を外すのに構造がわからなくて少しだけ時間を要しました。抑えのステーは13mmのボルトで止まっているので2か所を外し、右底の角にL型ロックステーも13mmのボルトを外すとバッテリーはフリーの状態になります。

端子台の固定 は上部のステンレスの板の爪を押さえながら横方向に引くと外れ易くなります。左右とも引いたら側面のU型の爪を引くと完全にフリーになります。

後はマイナス側を外し、プラス側を二箇所外せば交換準備完了となります。プラス側は、端子台の接続を外し、端子を外してます。最後にガス抜きチューブを外します。

交換後は逆順番で接続すれば交換作業完了です。

交換後の作業はアダプターを繋いで行います。

Carlyアダプタ

昨年買ってあったCarlyの純正アダプターです。アメリカのAmazonから取り寄せてありました。コーディングが出来るアプリも7千円位であってダウンロードしてありました。この世界ではOBDポートにPCを繋いで診断をしたり設定を変える事をコーディングと呼んでいます。Firewall なんかをシリアルで繋いで構築することはコーディングと呼ばずに設定とか構築と呼びますが、同じようなもんです。このアプリでバッテリーをリセットしたりレジストレーションしたりするには別料金がかかるようですが、新しいバージョンになった時に、Fullバージョンに勝手になったようです。アダプターをポートに接続してあぷりを立ち上げると以下の画面からリセットと登録が行えます。OBDの配下はIPネットワークになっており、車のDHCPよりIPを取得します。ただこの手のアプリによるコーディングは選択肢が少しだけ少ない気がします。普通にHexで値を設定できた方が私には楽なんですが。さて本題です。

Carly Full version アプリ

設定のバックアップも診断も問題なく行え換装完了です。元が何故か 90A のAGMバッテリーでしたので、105Aのタイプ設定を行い登録しました。この登録を行わないと 105Aまで充電されませんので注意が必要です。

使用済みバッテリーは、提携先に送りました。運送会社は佐川しか取り扱ってくれません。薬品が入っている関係で一般的な運送会社では送れません。2千円位で送れます。持ち込みで100円引きとなりました。

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