jgaurora a5 不具合再び

DIY

Z軸の品質の悪いグリス詰まりが解決してから随分経つが、再び不具合発生となった。

PLAの頃はは起きなかったが、PLA+に変えてから発生率が高くなった。不具合とは目詰まりの事で、当初は設定や、フィラメントによる違いかと思っていましたが、どうも違うようだ。もちろんZの底面隙間はまめにチェックする必要がある。底面の広さが広いと目詰まりを起こし抜くのが大変になる。

折角のA5なのに大きいのが書けない。今まで、1層目は冷却を行わなかったが冷却するようにしてみた。多少改善が、見られたが時間が経つと同様に詰まる。この多少良くなったことが凄く重要で、要は冷却不足を意味してる。

同じ結論に達した人達がネット上では確認できて、ブロアーを付ける治具を提供されてる方がいたので試してみた。驚く程の効果があった。

標準では3010サイズの蚊の鳴くようなやわなファンがついて居る。24v駆動だからってAWG28位の線で付いてるのが気になってならない。

早速印刷して実装してみた。若干無理やり付けたところもあるが、概ね良く出来ている。ヘッドの背中にシロッコファンを背負う感じに付く。

早速書いてみた。1層目から全速の冷却は冷え過ぎて外れてしまった。中々難しい。そこで、1層目を50%、その後80%で冷却してみた。反りも外れも無く書けている。

冷却ファン交換

その後添付のドキュメントを読んでると新しいバージョンが紹介されていた。こちらは、ヒートシンクを冷やす3010ファンも交換して両方とも5015のシロッコファンが付いたタイプになっている。そしてもう一つ気になるのは、皆 ABSで無くてPETGが使われている。耐熱は80度位まで大丈夫だし使ってみたくなってきた。海外の方の設計を見ているとPETGが多い。

その後ですが24時間経過後も目詰まりせず順調に書けている。

24時間後

ヘッドの冷却効果は大きい。A5に同梱されていたデータは今一なので別のダクトを印刷してみる事にする。

PETGによる印刷も楽しみになってきた。

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